子供の習い事でお中元やお歳暮どうしてる?渡し方や時期、マナーについて

子ども

ocyuugenkodomo
 
 
子供が習い事をしていると
お中元やお歳暮は贈るべき?
 
 
贈るとしたら、いくら位のものを
いつ頃どうやって渡したらいいの?
こんな疑問にお答えします。
 
 

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子供の習い事の先生にお中元は贈るもの?

 
 
私もこれで悩んだことがあったので
お中元のマナーを、色々調べました。
結果、現在は3つ習い事をさせていますが
 
 
2つは会社経営の集団レッスンなので無し。
個人で習字を教えて下さっている先生にのみ
お中元を渡しています。
 
 
会社経営の習い事は、月謝は引き落としで
やり取りも受付を通して行うため
先生とのお付き合いがないのですが
 
 
個人の習字の場合は、月謝は直払いですし
何より「習いたいと本人が思うまでは
月謝はいらないから何度でもお試しに来て」
 
 
と言って、初月無料にして下さったり
(月に5回くらい行きました(^_^;))
 
 
「学校の書き初めを頑張ったから」
と、図書カードをいただいたり
いつもお世話になっているからなんですね。
 
 
ママ友の間でも「個人の先生には渡す」
という意見が1番多かったです。
 
 
中には「どの先生にも一切渡さない」
というママ友も2人いて、理由は
 
 
「毎月月謝を払っているんだから、
 それ以上は必要ない」という人と
 
 
「あの先生にはあげて、あの先生にはあげない
 ・・・っていう風に分けたくないから」
このように、2人とも違う意見でした。
 
 
お中元とは、日頃お世話になっている方に
感謝の気持ちの品を贈る行為ですから
「誰に贈るか」は、ご家庭により違うんですね。
 
 
「感謝の気持ち」というからには
「贈らないとマナー違反!」
ということにはなりませんが
 
 
習い事の先生には「何かしら贈る」
というママ友が圧倒的でした。
 
 
「何かしら」というのは、お中元に限らず
例えば、ピアノの先生なら発表会の時に
花束を渡したり、お礼をプレゼントをしたり
 
 
個人塾の先生には、どこかへ出かける度に
お土産を渡しているママ友もいました。
 
 
ちなみに、以前はバレエに通っていたんですが
バレエ教室では、お中元やお歳暮は
父母会の役員さんが強制的に集めていました。
 
 
それぞれ、色々と違うもんですね。
なお、送る場合の相場は「月謝1ヶ月分」
というお宅がほとんどでした。
 
 

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お歳暮とお中元は習い事では両方必要?

 
 
節目ごとの贈り物は
「お中元を贈ったら、お歳暮も贈る」
これがマナーになっています。
 
 
「お中元だけ贈ってお歳暮は無し」
というのはNGですが、逆に
「お歳暮だけ贈る」のはOKです。
 
 
理由は、お中元は「上半期の感謝」を
お歳暮は「1年の感謝」を伝えるものなので
 
 
1年の感謝を込めて贈る「お歳暮」が
大切に思われているからです。
 
 
また、習い事を続ける間は
贈り続けるというのもマナーですね。
 
 
一度だけ贈るという場合は
「お中元」や「お歳暮」と書かず
「お礼」として贈ります。
 
 
お中元とお歳暮の両方を
毎年贈るのが大変な場合は、お歳暮だけ
習い続けている間は贈るといいですよ。
 
 
何を贈るかは、先生に合わせて考えます。
うちの場合、60代の女性の先生で
ご家族6人でお住まいなので
 
 
夏に喜ばれるような果物や飲み物
日持ちするそうめんやお菓子
大家族なので洗剤・・・などです。
 
 
一度贈って喜ばれたものがあれば
それを毎年贈ってあげるのも
ステキな心遣いですよね。
 
 
商品券を贈るママも、何人かいました。
教えて下さっているのが若い先生なら
商品券でもいいと思います。
 
 

習い事の先生へお中元の渡し方

 
 
私はいつも、月謝と一緒にお渡しします。
自宅から近いので、普段はお友達と一緒に
徒歩で通っているんですが
 
 
月謝がある日だけ、私も付き添っているので
「いつもお世話になっております」と言いながら
お中元の上に月謝を乗せて、直接渡します。
 
 
先生は「ご丁寧にありがとう」のお礼と
普段の子の様子を教えて下さいます。
 
 
こういったコミュニケーションは
私は大事なことだと思っています。
現代は、やり取りが少ないですからね。
 
 
また、子供も渡す様子を見ているので
将来の参考にして欲しい気持ちもあります。
 
 
私の母はこういったことを質問しても
「ん~わからないな~」と答える人なので
調べるのに苦労しましたから(笑)。
 
 
贈る際ののしは「お中元」ですが
時期を逃してしまった場合は
「暑中見舞い」「残暑見舞い」とします。
 
 
「暑中見舞い」は立秋の前日まで
「残暑見舞い」は立秋を過ぎてからです。
 
 
東日本では、7月初旬~中旬
西日本では、8月初旬~中旬
これが一般的なお中元を贈る時期ですが
 
 
デパートなどのお中元コーナーや
ネットのお中元申し込みなどは
もっと早い時期から開催されていますよね。
 
 
あまり早く贈り過ぎると、年配の方は
「?」と思うかもしれません。
 
 
なお、お中元は「祝い」の贈り物ではない為
喪中の方でも贈って構いません。
 
 

まとめ

 
 
「金銭的にキツイ!」という場合や
「本当は贈りたくないんだけどなぁ」
という方は、無理に贈らなくていいでしょう。
 
 
「感謝の気持ちを贈りたい」
「先生に喜んで頂きたい」のがお中元。
 
 
受け取る先生も、渡す側の気持ちや心を
察しているということを忘れずに。
 
 
見返りを求めず感謝を贈る姿勢は
相手に伝わるものですし
 
 
「渡さないと見放される」
なんてことはありませんからね。
 
 

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