洗濯物が乾かない時に早く乾かす方法と乾きやすい干し方

生活の悩み

sentakumonokawakanai
 
 
梅雨の時期や、冬場に雨の日が続くと
洗濯物が乾かないので、困りますよね。
 
 
子どもがいると、洗濯物が多いので
どんどん乾かしていかないと
次の洗濯ができない!なんてことに。
 
 
そこで、洗濯物を早く乾かす方法や
部屋干しでも乾きやすい干し方をご紹介。
毎日洗濯するママさん、必見です。
 
 

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洗濯物が乾かない!

 
 
うちはベランダに洗濯機があります。
基本はベランダ干しで、雨なら部屋干し。
乾燥機は付いていません。
 
 
雨が2日続くと、まず乾かないですね。
コインランドリーはすぐ近くにあるんですが
一度も利用したことはありません。
 
 
テレビでスニーカーを洗っている人を
見てしまったことがあるからです(^_^;)
 
 
なので、何が何でも家で乾かすために
色々調べて実験を繰り返してきました。
 
 
緊急性の高いものは、アイロンをかけてます。
子どもの体操着などですね。
朝「乾いてない・・・」は、最悪ですから。
 
 
洗濯物が乾かない理由は「水分」です。
水分を蒸発させるのには「熱」が必要なので
アイロンのドライはよく乾きます。
 
 
ただ、時間や手間がかかるので
全部にアイロンはかけられないですよね。
では、水分を蒸発させる為にはどうするか?
 
 
ここを重点的に考えてみましょう。
 
 

洗濯物を早く乾かす方法

 
 
梅雨は湿度が高く、水分の逃げ場がない。
冬は気温が低いので、水分が蒸発しにくい。
これを逆から考えますと
 
 
「梅雨時期は除湿」で「冬場は暖房」
これが水分を取る基本になります。
 
 
エアコンで効率的に洗濯物を乾かすには
梅雨は「除湿」や「ドライ」を使い
冬は「暖房」運転が正解です。
 
 
まずは脱水の分数を長く設定したり
洗濯終了後に、もう一度脱水したり
水分を取ることからはじめます。
 
 
1番おすすめなのは、自動運転終了後に
一度洗濯機を開け、洗濯物をほぐします。
その後、もう一度脱水する方法です。
 
 
この方が、脱水を長くかけるより
まんべんなく脱水できますし
シワにもなりにくいんですが
 
 
一度開ける分、手間ではあります。
ただ、乾きやすくなりますよ。
どちらを取るか・・・「選択」ですね。
 
 
脱水後は、部屋干しする際に
洗濯物を上下にパンパン振って
衣類に空気を含ませます。
 
 
シワも伸ばせるし、一石二鳥ですよ。
もう、バンバン振って下さい。
 
 
この段階で、普段よりは水分が抜け
空気も入ったことで、薄手のものなら
 
 
うちは半日エアコンでかなり乾きますが
(風の吹き出し口付近に干してます)
 
 
湿度や気温は、家の環境にもよりますので
エアコンだけでは乾かない方は
 
 
・扇風機で下から風を当てる
・除湿機や布団乾燥機の購入
 
 
この2つが強力です。
 
 
よくある「新聞紙を丸めて下に置く」や
「ドライヤーで乾かす」などは
私は効果が薄いなぁ・・・と感じました。
 
 
やらないよりは、いいのかもしれません。
 
 

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洗濯物が乾きやすい干し方

 
 
先程「洗濯物を振る」というお話しをしました。
空気を入れると乾きやすいので
 
 
干す時には洗濯物同士に間をあけましょう。
少なくても、8cm程度はあけて下さい。
 
 
また、生地同士がくっつかないように
空洞を作る形で干すことも大事です。
このようなズボンハンガーも売っています。
 
 

洗濯物をよく観察すると
乾きにくい部分があったり
臭いやすい生地があったりしませんか?
 
 
私が気を付けていたのはパーカーで
特にフードの内側や、脇の下辺りです。
 
 
これを乾きやすくするには
「逆さまに干す」といいですよ。
 
 
フードも袖も下に伸びるので
布同士が重なり合わなくなるからです。
 
 
そして、臭くなりやすい最たるは
バスタオルではないでしょうか。
大きく、生地も厚いのですからね。
 
 
なかなか乾かず、ジワジワと菌が繁殖し
納豆のような、生乾き臭が発生します。
 
 
万が一、臭くなってしまった場合は
酸素系漂白剤で臭いは取れますが
※詳しくはこちらに書きました
 
 
やはり、臭いを発生させないために
バスタオルも生地が重ならないように
干す工夫をして下さいね。
 
 
針金ハンガーにかけて干すなら
普通に折ってかけるのではなく
肩から羽織るような形で干すだけでも
 
 
2枚重なる部分が減り、乾きが良くなります。
針金を曲げると、空間も作れますよ。
 
 

まとめ

 
 
ホームセンターや東急ハンズ等では
洗濯物干しのアイデアグッズがたくさんあります。
一度見に行ってみるといいですよ。
 
 
ネットでもたくさん出ていますから
ご自宅の環境に合わせた工夫を
色々してみて下さいね。
 
 

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