お腹を触ると冷たい 内臓が冷える原因と内臓型冷え性の改善策

体の悩み

onakasawarutumetai
 
 
お腹と触るといつも冷たい・・・
それは内臓が冷えている証拠です。
 
 
普段の何気ない行動が
腹冷えの原因になっていますが
自分では気が付きにくいので
 
 
腹部が冷えやすい女性は特に
内臓型冷え性を改善しましょう。
 
 

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一年中、お腹を触ると冷たい・・・

 
 
「触るとお腹が冷たい」って
実は異常なこと!!なんですが
案外、気付かない方が多いんですよね。
 
 
腹痛や背中の痛みで気付いたり
便秘や下痢がひどくなったり
 
 
膀胱炎や風邪、疲れやすさ、
集中力低下、胃痛、口臭、
何をやっても落ちない脂肪・・・
 
 
などなど「何か」を感じてから
お腹に手を当ててみて、はじめて
 
 
「あっ・・・冷たい!」
と気付くパターンが多いようです。
 
 
私も、便秘が辛くてマッサージしようと
お腹に手を当てた時、あまりに冷たさに
恐怖を感じましたから(・_・;)
 
 
健康な人間の内臓の温度は
約37℃だと言われています。
触って「冷たい」わけがありません。
 
 
「冷え性って、手足が冷たい人でしょ?」
このように、お腹の冷えに自覚がないと
自分が「内臓型冷え性」だと気づかずに
 
 
「なんだかダルさが取れない・・・」
「色々しても便秘が治らない・・・」
「妊活してるのに妊娠しない・・・」
 
 
など、常に体調が悪いといった
悩みから解放されない状態になってしまい
ついには、本格的に体調を崩しかねません。
 
 
末端冷え性と違って
「冷たくて眠れない」と気付かず
「何だか眠れない」と思っているからです。
 
 
でも、これが様々な不調の原因。
1番「気付くべきポイント」です。
 
 
「原因」を把握して、お腹をあたため
内蔵型冷え性を改善していきましょう。
 
 

内臓が冷える・・・原因はなに?

 
 
「末端冷え性」のページでは
布団に入っても足が温まらないのは
血の巡りの悪さが原因だとお話ししました。
 
 
内臓が冷えるのも、根本的には
「血流の悪さ」が原因ですが
 
 
内臓、特に胃腸は非常に敏感な臓器のため
あちこちから影響を受けやすいのです。
 
 
秋に入ってから、内臓の不調を感じる方は
職場などで冷房に当たりすぎていたり
冷たいものを毎日飲んでいたりと
 
 
「少しづつ内臓を冷やす」機会が多く
朝晩の気温が下がる秋になって
一気に内臓の疲れが出たことが原因です。
 
 
一晩の睡眠で、元に戻せないほど
消化できない疲れが溜まっていくはじまりですね。
 
 
内臓の冷えは免疫力を落としますから
風邪をひきやすく、疲れやすく
なかなか痩せない体を作ります。
 
 
冷えた内臓は、動きも悪いですから
便秘や下痢にもなりやすく
それが原因で、口臭や肌荒れも招きます。
 
 
また、女性は子宮が冷えると
生理不順や、妊娠し辛い・・・など
悪影響が嫌な位、大きく出ます。
 
 
「急に生理痛がひどくなった」
「急に花粉症になった」なんて方は
免疫力が低下している証拠ですから
 
 
体質から覆す勢いで、挽回しましょう。
注意すべき「原因」は血行不良で
血行不良は
 
 
・冷たい物の飲み過ぎ
・冷房に当たりすぎ
・ストレス
・運動不足
・加齢による筋肉不足
・自律神経の乱れ(不規則な生活)
 
 
これらの「生活習慣」からくるものです。
つまり「改善できる」ということですから
本格的な冬が来る前に、対策を万全にして下さいね!!
 
 

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内臓型冷え性を改善するには

 
 
まずは「お腹を温める」ことが第一。
お風呂は必ず湯船につかりましょう。
私も、これを知ってからは1年中浸かります。
 
 
シャワーだけでは、めぐりは改善できません。
さらに血行促進効果を狙うなら
「にがり」を入れたお湯をおすすめします。
 
 
次に、動くことで体の歪みを防ぎ
ストレスを解消し、めぐりを良くします。
 
 
緊張しやすい、イライラしやすい方は
呼吸が浅いので、血液も酸素も
全身に流れにくい体になっていますから
 
 
腹式呼吸をすることで、深く呼吸し
自律神経を整えて、めぐりを良くしましょう。
 
 
ヨガが「冷え性に良い」とされるのは
体の歪みを調整することで
血のめぐりが良くなることと
 
 
深い呼吸をするので、心が落ち着き
自律神経の働きも正常にするからです。
 
 
ヨガを実践する時間的余裕がない方は
ストレッチからはじめてみて下さい。
やるとやらないとでは、圧倒的な差が出ます。
 
 
ただし「継続」が条件ですよ。
1日5分でも、必ず毎日続けて下さい。
寝る前のストレッチが効果的です。
 
 
寝る時は、お腹に湯たんぽがおすすめ。
いつも冷たいお腹や、腰、おしり、
ももの付け根など「大きな血管」を温めましょう。
 
 
温まった血液が、全身を流れ
内臓にも回ってきます。
 
 
食べ物はサラサラ血になるものを。
いくら血液を温めても、ドロドロ血では
流れにくく、停滞してしまうからです。
 
 
お腹を触るクセをつけて
温めるのを「当たり前レベル」
ここまで持っていきましょうね。
 
 
どうしても「血行がよくならない」
「上手くめぐらない・・・」という場合は
生姜+高麗人参の力を借りるのも1つの手です。
 
 
こちらはユンケルで有名な
佐藤製薬さんのサプリメントです↓




 
 

まとめ

 
 
普段の何気ない冷たい飲み物や
体を冷やす食べ物は8月まで。
 
 
8月までの「ツケ」が9月以降から
回ってくると、覚えておいて下さいね。
 
 
本格的な冬にこれを持ち越すと
そう簡単には解消できなくなります。
 
 
「外側」からの湯たんぽやカイロ、入浴
「内側」からの運動や呼吸、食事など
血液のめぐりを良くすることを考えて
 
 
「お腹が冷たい、冷え性が辛い」という
自分の体を自分でコントロールできるよう
普段から意識をすることが大切です。
 
 

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