年賀状の処分と保管方法 保存期間や捨て方のご提案

季節の行事

nengajousyobunhokan
 
 
年賀状って処分し辛いですよね。
写真なんかが入っていると尚更です。
かと言って、取っておけば溜まる一方。
 
 
そこで今回は、年賀状の保存期間や捨て方
保管方法に最適なグッズをご紹介します。
 
 

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年賀状の処分の方法

 
 
最近では、パソコンにデータを保存して
「年賀状そのものは破棄」
という方が増えてきています。
 
 
写真はスキャナーで撮ったり
文面や住所をコピーしたり
 
 
年賀状ソフトをお持ちの方は
住所録も登録できて便利ですよね。
 
 
ただ、年賀状は処分するにしても
そのまま捨ててはいけません。
個人情報、丸出しですからね(汗)
 
 
お金をかけずに処分したい場合は
油性ペンで塗りつぶすのが簡単です。
 
 
ただし、印刷の仕方やインクにより
マジックで塗りつぶしても
よく見ると見えてしまう場合があります。
 
 
そういった場合は、ポスカがおすすめ。
住所などが見えなくなりますし
1本150円程度で購入できます。
 
 
塗りつぶし系でいくと「ケシポン」
ローラーを転がすだけで
個人情報が保護できちゃいます。
 
 

 
 

シュレッダーを使うなら
はがきのように厚みのあるものでも
カットできるものを選びましょう。
 
 

 
 
こちらのシュレッダーはCD等もOKですが
手動なので、年賀状が多い方は
自動のものを購入した方がいいですね。
 
 
枚数が少ないのであれば、
こんなアイデアグッズもあります。
 
 

 
 
はがき1枚ずつなら細断可能ですが
大量に処分する方向けではないですね。
腱鞘炎みたいになりますから(^_^;)
 
 

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年賀状の保管方法あれこれ

 
 
うちの場合、子ども達に来たものは
「絶対捨てない!」と言い張って
 
 
全部取ってありますが
(そんなに大した量でもないし)
親に来たものに関しては
 
 
「仲の良い友からの写真入り」や
「家族からの、心のこもった一言入り」
 
 
「また読みたいと思うであろう
いい文章が書いてある誰かからのもの」
この3つ以外は、1年で処分しています。
 
 
写真入りの物は、やはり写真が見たいので
透明の年賀状ファイルに入れます。
100均でも売ってますが、もっと安いものを発見。
 
 

 
 
保管量が多い方は、この手のものを
何冊か用意して、ジャンル別に分けたり
年度別に分けてみてはいかがでしょうか。
 
 
私はこのサイズ(11×16)が
整理しやすく、お気に入りなんですが
 
 
見開きで両面に8枚(片面4枚)
収納できるようなタイプもありますね。
 
 
ファイルにこだわりがないのであれば
年賀状の角に、パンチで穴を開けて
 
 
リングや結束バンドで止めるのが簡単。
これなら、全て100均で揃います。
 
 
100均の可愛い箱を買ってきて
並べて付箋で年号を入れてもいいですね。
 
 
11cm位の箱やケースを変えば
はがきを縦に収納できるので
見た目もスッキリして、取り出しやすいです。
 
 
ちなみに、うちの母は捨てない人
というか、捨てられない人で(^_^;)
恐ろしい数の年賀状を保管していますが
 
 
年代ごとにざっくり分けて
輪ゴムでまとめただけのものが
ダンボールにいくつも入っています。
 
 
断捨離も必要なんですけどね~。
 
 

年賀状の保存期間と捨て方

 
 
年賀状ってどの位の期間まで保存する?
この質問を、周りの友人・知人に
片っ端から聞いてみました。
 
 
で、1番多かった答えが「2~3年」
次が(私も含め)「1年」でした。
 
 
2~3年、と答えた人の理由は
「住所が変わっている人がいるから」
 
 
「1年で処分すると、例えば喪中で
去年来なかった人に出し忘れるから」
 
 
なるほど、という感じですかね。
喪中を考えると確かに2年は
保存した方がいいのかもしれませんが
 
 
私の場合は、2年取っておくと
もうどれが何だかわからなくなるので
 
 
1年保存して、次の年賀状作成の時に
処分するという形です。
 
 
今はプリンターも色々できて便利ですし
パソコンを使える方は
保存の仕方も上手いんですよね。
 
 
USBやCD-Rに入れたりとか
アルバムにしちゃったりとか!
 
 
そのせいか、パソコンを使える友人で
お年玉付き年賀はがきの確認をしたら
すぐに捨てるという人もいました。
 
 
ここは、人それぞれという印象ですね。
「全部捨てない」という人も
年配の知人に、ちらほらいらっしゃいました。
 
 
次に、捨て方についてですが
個人情報を抜かれないようにしてから
処分するようにお話ししましたよね。
 
 
自分と相手の住所や名前などを消し
さらに破ったり切ったりすれば
手間ですが、完璧に守れます。
 
 
あとは、燃えるゴミの日に出します。
「ゴミの日に出すなんて・・・」
と、心が痛むかもしれませんが
 
 
先にシュレッダーなどにかけてしまえば
意外とスッキリして、処分できるものですよ。
 
 
捨てるに捨てられず、困っているなら
「3年間は保存」と決めて
古いものから処分すると決めるか
 
 
「この箱がいっぱいになったら
新しいものへと交換していく」など
自分で決まりを作ることをおすすめします。
 
 
年賀状や手紙を捨てられない人は
相手に悪いと、罪悪感を感じたり
 
 
縁が切れてしまうのでは、など
不安を感じてしまうからだと思いますが
 
 
風水的な考え方では、不要な物には
「陰」の気がこもると考えられています。
 
 
部屋や家に陰の気がこもれば、
運気が下がるんですよね。
 
 
だから「不要な物は捨てよう」といった、
本などが流行っているのだと思うんですよ。
 
 
「思い立ったら吉日」です。
ちょっとでも片付けたいと思ったら
今から処分を開始しちゃいましょう!
 
 
ただし、住所や引越し先の新住所
喪中、結婚などの情報は
忘れずに保存して下さいね^^
 
 

まとめ

 
 
大量に有りすぎる、もしくは
究極のめんどくさがり屋さんは
 
 
「生ごみと同じ袋に入れる」
「袋に入れて墨汁をかける」
 
 
これならさすがに、袋を開けて
中を漁る悪い人は諦めると思います。
 
 
また、書類等を溶解してくれるサービスが
有料ですが、探すとありますよ。
「機密文書 溶解処理」などで検索してみて下さいね。
 
 

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