おせちのカロリーとお餅の太らない食べ方 正月料理は太るのか?

ダイエット

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「正月太り」という言葉がありますが
果たして、お正月料理そのものが
太る原因なんでしょうか?
 
 
1つ1つのおせちのカロリーを知って
お餅の太らない食べ方を覚えれば
来年のお正月は悩まずに済みますよ♪
 
 

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おせちのカロリーを知っておこう!

 
 
敵に勝つには、敵を知ることが大切!
まずはカロリーをざっと把握しておきましょう。
 
 
[su_note note_color=”#f5d9fa”]おせち料理のカロリー
(1人分)(kcal)

数の子(2切れ)   20
菊花かぶ(1つ)   22 
蓮の酢のもの      23
紅白かまぼこ(2切れ)24
くわい煮(1つ)   29
紅白なます       39
かまぼこ(2切れ)  40
田作り(小鉢1杯)  52
昆布巻き(2つ)   66
海老塩焼き(2尾)  40
海老うま煮(2尾)  79
黒豆(小鉢1杯)   80
伊達巻(2切れ)   80
たたきごぼう      84
錦玉子(2切れ)   110
栗きんとん(2粒)  170[/su_note]
 
 
これは出来合いのもののカロリーですから
調味料や材料で、多少変化はありますが
大きく見ても、栗きんとんがダントツですね。
 
 
通販やデパートで売っているものは
日持ちも考慮し、保存料等も使用しますし
 
 
砂糖や塩、油も多く使いますので
自分で作るのが1番いいです。
塩分や糖分の調節ができますし
 
 
どの料理にどれ位の砂糖が入っているか?
これがわかるので、きっとビックリしますよ!
 
 
私も自分で作るようになってからは
煮豆とか、栗きんとんなんかは
以前のように食べられなくなりましたから(笑)
 
 
自分で作ると、おせちの意味なんかも
1つ1つ知りたくなったりますし
 
 
調味料を調節できることで
家族の健康も保てますからね(^^)
 
 
調味料を控え、素材の味を活かして
よりヘルシーなおせち料理を作れば
正月太りなんて怖くないですよ!
 
 
料理が苦手な方や、時間がない方には
通販のおせちセットの予約が人気ですが
カロリーや塩分を考えたものを選びましょう。
 
 
こちらの「おまかせ健康三彩」は
管理栄養士の先生がメニューを作り
体調管理している方が利用されています。
 
 



 
 
Oisixのおせちは、濃い塩分や
保存料、合成着色料は使っていません。
 
 
おせちには驚きの
「美味しくなかったら全額返金」の
保証制度まであるようです。
 
 



 
 
ただし、当たり前ですが
どんなものでも、食べ過ぎたら太ります。
 
 
これだけは忘れずに
自分のおせちを追求して下さいね!
 
 

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お餅の太らない食べ方

 
 
おせち同様、カロリーが気になるお餅。
私も「お餅=太る」と思っていました。
 
 
実際のお餅のカロリーは
切り餅1個(54g)で127kcal
丸餅が1個(34g)で80kcal
 
 
白米だと1膳(160g)で269kcalなので
切り餅なら2個、丸餅なら3個食べられますよね。
 
 
ってことは、今まで私が
「お餅食べたから太っちゃった~」
と思っていたのは、実は・・・
 
 
切り餅3個以上、もしくは丸餅4個以上
気付かぬうちに食べていたってことですね。
そりゃぁ太るわ・・・って感じです(-_-;)
 
 
お餅だけではなく、お雑煮の具や汁
バターやあんこ♡もプラスされれば
「THE 正月太り」の出来上がりです。
 
 
つまり、逆を考えれば
白米以上のカロリーにならない個数で
付け合わせるものを上手く選べば
 
 
お正月にお餅を楽しめる!
ということです。
 
 
おすすめの「お餅のおとも」は
GI値を下げる、食物繊維や大豆製品。
※「GI値」についてはこちら
 
 
そう「大根おろし」と「海苔」
「きなこ」「納豆」「よもぎ」など
よく食べるお餅メニューだったんです!
 
 
「大根おろし餅」は便秘にいいですし
「磯辺焼き」は良質なたんぱく質で
ビタミン、ミネラルも豊富。
 
 
「きなこ餅」は大豆イソフラボンや
大豆サポニン、レシチンが摂れ
 
 
「納豆餅」はナットウキナーゼが
血液サラサラ効果が期待でき
 
 
「草餅」のよもぎは、鉄分や
クロロフィルが貧血予防、造血作用
便秘解消、デトックスも期待!
 
 
これらの食べ方をすることで
普通に焼いたお餅よりも
GI値を下げることができるので
 
 
ぜひ、実践してみて下さいね。
そして、食べ方の研究だけではなく
「よく動く」ことも忘れずに!
 
 
※「太らない生活」はこちら
 
 

結局、お正月料理って太るの!?

 
 
お正月料理と言えば「おせち」と「お餅」。
おせちは、元々は年神様に供えるものが
江戸時代に一般大衆にも広まりました。
 
 
三が日は火を使わないようにする為に
年末に保存の効く料理を作り
 
 
いつもは忙しいお母さんも
お正月だけは少し休めるようにと
現代に伝わる風習とされています。
 
 
昔は冷蔵庫がなかったので
調味料で保存が効くように作りましたから
塩分や糖分が多いんですね。
 
 
塩分は摂りすぎると
体内に水分を溜め込んでしまうので
 
 
体重は増えなくても、むくんでしまう
いわゆる「水太り」の状態になります。
 
 
顔がパンパンになって、恥ずかしいですよね。
ふくらはぎも太くなって、ブーツが入らなかったり・・・
 
 
お餅も、元々は年神様に捧げるもので
供えたあとに神棚から下ろして
それを頂き、無病息災を願ったのが由来です。
 
 
現代ではお雑煮に入れたり、鏡餅にしたり
「縁起物」として、お正月には
欠かせない食べ物になっていますよね。
 
 
煮ても焼いても、手軽に食べられるので
「気がついたらお腹破裂しそうΣ(゜д゜)」
なんてこと、私もよくありました・・・
 
 
おせちの場合は、塩分・糖分
おもちの場合は、その手軽さから
「お正月料理は太る」と誤解されがちですが
 
 
どちらも食べすぎなければ太りません。
 
 
正しい知識があれば、正月太りで
悩まなくていいんですね~(´∀`*)
 
 
それに、やっぱり「日本の風習」
これを味わうことも大切です。
 
 
特にお正月は、家族や親戚が集まって
過ごす方も多いと思いますから
それも大事な伝統の一つとして
 
 
季節の行事を楽しみながら
スリムな体型をキープし
体の健康を気遣いましょうね☆
 
 

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