低体温改善マッサージ、ツボ、体温を上げるストレッチ

冬の悩み

低体温を改善するマッサージやツボ
体温を上げるストレッチを実践しています。
 
 
続けることで、体温を下げない!
これが徐々に体温を上げるコツですね。
これなら運動嫌いでも続きますよ。
 
 

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低体温を改善に導くマッサージ

 
 
低体温だと冷えを感じやすいので
この時期、何としても治したいですよね。
まずは、脚の付け根のマッサージから。
 
 
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矢印の方向に、丁寧にさすります。
1回1分、1日3回が基本です。
 
 
リンパ液が流れ、血流もよくなるので
下半身の血行を促進します。
 
 
老廃物も流して排出されるので
むくみや脚のダルさにもいいんですよ。
湯船の中でやると、効果的です。
 
 
次に、くるぶしの周りのマッサージ。
外側のくるぶしを手の親指で
円を描くようにグルグルしたら
 
 
そのままヒザの辺りまで押し流します。
指が難しければ、手をグーにして
人差し指の第二関節でもいいですよ。
 
 

低体温を改善に導くツボ

 
 
低体温と冷え、むくみは密接な関係で
どれも血流が悪いことが原因しています。
足が重い、ダルい、つりやすいのも同じです。
 
 
足のツボで有名な「湧泉(ゆうせん)」は
冷えやむくみなどに効果的。
 
 
左足から5秒押し、5秒で戻します。
これを3回くらい繰り返して下さい。
 
 
さらに、血流をよくするために
「太衝(たいしょう)」も押しましょう。
足の親指と人差指の骨の間です。
 
 
手の親指を足の甲に垂直に立てて
ぐーっと押すようにして下さい。
 
 
次に「三陰交(さんいんこう)」です。
内側のくるぶしの、指4本分上です。
骨と筋肉の境目を探して下さい。
 
 
押す時は息を吐きながら
離す時は吸いながら押すといいですよ。
左が終わったら、右も押して下さいね。
 
 

指に力が入らない方は、棒を使ったり
こういったボードがあれば
テレビを見ながらツボが押せますよ。
 
 

 
 
手にもツボはあります。
足は家でしかできませんが
手ならどこでもできますよね。
 
 
まずは指の付け根の部分
ピンクが「虎口(ここう)」で
水色が「指間穴(しかんけつ)」です。
 
 
反対の手の指で挟み、押して下さい。
5秒押して、5秒で戻します。
 
 
次に「陽池(ようち)」です。
手を反らせた時にできるシワの辺りで
甲と手首の間にあるくぼんだ所です。
 
 
血のめぐりがよくなるので
末端まで血が流れるようになります。
 
 
バスや電車を待っている間の
寒さ解消に役立てて下さいね。
 
 

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体温を上げるストレッチ

 
 
本来は、運動で筋肉量を増やし
自分で熱を作れるようにしたいのですが
 
 
どうしても時間がない方や
運動すると気持ち悪くなってしまう方は
 
 
「まめに動くこと」と「ストレッチ」
これだけは必ず頑張って下さい!
 
 
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=XNEWNVATniE” width=”500″]
 
 
私は初回からぽかぽかしましたが
「全然温まらない・・・」と思っても
毎日続けることで、体は変わってきます。
 
 
これに加えて、ふくらはぎも
毎日伸ばすクセをつけて下さい。
 
 
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=mYK2XyWLius” width=”500″]
 
 
ふくらはぎには、血液を上半身に戻す
「第二の心臓」と呼ばれる役割があります。
ストレッチをして、めぐりをよくしましょう。
 
 
マッサージやツボ、ストレッチは
継続することで力を発揮しますが
 
 
低体温の根本の原因を
解決する努力も大切ですから
 
 
「低体温改善の食材」
「体が温まる食べ物」

「内臓型冷え性」
「末端冷え性」
 
 
できれば、こちらのページも
合わせて読んでみて下さいね。
 
 

まとめ

 
 
「マッサージやストレッチは効かない」
という場合、毎日続けていない例がほとんどです。
 
 
食事や、マメに動くことも意識しながら
継続して体質改善を目指しましょうね。
 
 
暖房の使い過ぎや睡眠不足、
体を締め付ける下着、甘いものなども
低体温の原因になりますから
 
 
改めて、自分の生活習慣を
振り返ってみて下さいね。
 
 

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