もうすぐ横浜地区での花火がありますね。
イベントとして近いのは、「横浜開港祭」と
「横浜スパークリングトワイライト」です。
それぞれの開催日程や花火の時間、
プログラムやアクセスなどをお伝えします。
横浜で開催される花火大会
横浜では、夏に大きな花火大会が3つあり
1番近いのが6月の「横浜開港祭」ですね。
次に7月の「横浜スパークリングトワイライト」
最後に8月の「神奈川新聞花火大会」です。
今回は日程が近い
6月、7月の花火大会について
それぞれ詳しくお話しします。
どちらも毎年、大変混雑しますが
特に開港祭はとても混みますので
早めに計画を立てた方がいいですよ。
まずは「どこから見るか」を先に決め
観覧場所が決まってから、詳しいルートや
時間、食事をどうするかなどを決めましょう。
では、夏の花火では関東一早い
「横浜開港祭」から詳細をお伝えします。
横浜開港祭の場所と花火の時間
2016年の横浜開港祭は6月1日(水)と
6月2日(木)の2日間で行われます。
会場は臨港パーク及び、みなとみらい21地区
新港地区、その他周辺となっています。
読んで字のごとく、開港を祝うお祭りですね。
平日の開催ですが、70万人もの人が集まります。
なお6月2日は、横浜の港開港記念日とされており
横浜市立の学校は、休校になります。
開港祭の花火の特徴は、花火と音楽、
レーザーがコラボする「現代花火」。
幻想的で、女性じゃなくてもうっとりしますよ。
あまり離れすぎると、花火は見えますが
音楽が聞こえなくなってしまうので
コラボの醍醐味が味わえません。
後に紹介する「穴場」をおすすめします。
花火があるのは、6月2日の夜からで
2015年の例では、20時20~50分でした。
30分間に6000発も打ち上がり
まるで夢の世界の入り口のようでしたね。
打ち上げ場所は、臨港パークのステージ裏の
海の上から打ち上げられます!
ステージ正面には、有料席があります。
臨港パークはメイン会場ですから
かなり混雑することを覚悟して下さい。
お子さん連れでは、厳しいかと思います。
少し外れた所の「ぷかりさん橋」は穴場で
イベントスタッフがここで見ていたりします。
電車で向かわれる場合は
みなとみらい駅から徒歩5分、
桜木町駅からは、無料シャトルバスが出ています。
車ですと、首都高みなとみらいランプから
1km程ですが、近隣の駐車場はほぼ満車です。
会場まで行くなら、電車の方が懸命ですが
実は大黒ふ頭で降りて見ると
ここから花火を見ることができるんですね。
車の穴場、といったところでしょうか。
横浜スパークリングトワイライトでの花火の詳細
次に、横浜スパークリングトワイライトです。
2016年は、7月16日(土)と17日(日)で
山下公園及びその周辺と、公園前海上で行われます。
パレード、グルメ、花火が味わえる
横浜の「夏の風物詩」といったところでしょうか。
花火は両日ともに19時半~20時まで
3000発が打ち上がり、花火の前後には
「ジュエリーボート」も楽しめます。
ジュエリーボートは、マリンタワーや光る海、
ライトアップされた船、イルミネーション等
美しい光のコラボがとてもロマンチックです。
花火の他には、民族衣装でのパレードや
夕暮れに演奏されるジャズバンドがおすすめ。
シーサイドレストランは、両日ともに11時半~
20時半で、午後からはからはバーもオープン。
こどもも大人も楽しめますね。
電車では、元町・中華街駅(出口4)から徒歩3分
石川町駅(中華街口)から徒歩15分
関内駅(南口)から徒歩20分となっています。
2015年の例で言うと、開港祭の花火よりは
比較的混んでいなかったという印象ですが
2016年は5年めを迎えますので
だんだんと知名度も上がってきています。
山下公園からも見えますが
多少混雑するかもしれません。
大桟橋辺りが穴場かと思います。
大桟橋からは、ジュエリボートもよく見えます。
みなとみらい線の日本大通り駅(出口3)7分
地下鉄、JRの関内駅から15分
バスなら日本大通り駅県庁前から5分です。
まとめ
お子さん連れで行かれるのなら
「横浜スパークリングトワイライト」
こちらの方が混雑が少ないと予想されます。
その場合、13時から40分間行われる
「海難レスキューデモ」が見どころです。
消防船からの放水が圧巻ですよ。
お友達と行かれる方も、デートの方も
思い出に残る夏の花火を楽しんでくださいね。
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