北海道にラベンダーを見に行きたい!
どうせ見るなら、開花真っ只中の
「紫の絨毯」が見たいですよね。
そこで今回は、ラベンダーの見ごろと
7月の富良野の混雑状況や
移動についてお話しします。
北海道のラベンダーの見ごろはいつ?
北海道にラベンダーを見に行くなら
やはり、富良野が名所ですよね。
富良野のラベンダースポットは
「中富良野町」と「上富良野町」です。
中でも人気の観光スポットは
お土産のページでもご紹介した
中富良野町の「ファーム富田」。
営業は1年中ですが、4km程移動すると
「ラベンダーイースト」という
日本最大級のラベンダー畑があり
ここが7月上旬からの営業なんです。
2016年は7月1日からの予定です。
8月~6月に行っても、開いてません。
展望デッキから見下ろす
約9万株のラベンダーは圧巻!
流れるせせらぎの音が聞こえたり
広い大地の風を感じる丘で
日頃のストレスが吹き飛びますよ。
見頃は7月上旬~中旬です。
ファーム富田からは、車で約7分。
車でお越しの方は、ぜひ行ってみて下さい!
徒歩だと50分ほどかかってしまうので
タクシーを利用した方がいいかもです。
他にも、中富良野町には
「中富良野町営ラベンダー園」や
「彩香の丘」(佐々木ファーム)があり
上富良野町では
「日の出公園ラベンダー園」
「かんのファーム」が有名です。
7月の富良野の混雑状況は
7月が身ごろですから、やはり
この辺りが1番混雑します。
特に、7月後半は夏休みに入るため
家族旅行で観光地は激混みです。
特に週末の混雑がひどく、土日は
渋滞当たり前と思って下さい。
行くなら7月前半がいいですよ。
2016年の混雑のピークは
7月15~18日辺りです。
7月16日に「中富良野ラベンダー祭り」
が開催されるからですね。
この日は、花火大会もあるんです。
しかし、ファーム富田の場合は
ラベンダー祭りに関係なく
7月中は常に混雑しています。
約370台の無料駐車場がありますが
開園時間の朝8時半には
すでに満車のことが多いですし
この駐車場に入ろうとする車で
付近がかなりの渋滞になります。
(朝が1番混みます)
カップルなら、前乗りで車泊・・・
という手もありますが
子供がいると、そうもいきませんので
近くに宿を取るか、朝6時には着くか
逆に午後遅くから行くか
少し歩いても近くの駐車場を利用するか
対策を練った方がいいですよ。
おすすめは、中富良野駅から
ファーム富田に行く途中に
「中富良野森林公園」があるのですが
ここは駐車場が広いので、
止められる可能性があります。
「北星山」一帯が森林公園なんですが
冬はスキー場として利用される斜面に
ラベンダーが植えられていますから
遠くから見ても、気付きます。
ここが、実は「町営ラベンダー園」です。
ここからファーム富田までは
徒歩で約10~20分ほどですから
2つの畑を見ることができますね。
ちなみに
先にお話ししたラベンダー祭りは
この北星山で行われますので
7月16日(土)は、
駐車場は期待できません。
新千歳空港から富良野へ移動する場合
新千歳空港から富良野市までは
道東自動車道、占冠I.C経由で
約2時間半です。
旭川空港からですと
国道237号経由で、約45分。
なお、旭川方面から来る方が
札幌方面から来るよりも
渋滞が少ないようです。
富良野を観光する場合は
車がないとなかなか不便ですが
電車で移動を考えている方は
新千歳空港→滝川(快速エアポート)
滝川→富良野(JR根室本線)
乗っている時間は約3時間半位です。
富良野駅から中富良野駅までは約12分
中富良野駅からファーム富田までは
徒歩で約25分かかります。
札幌駅前からは「高速ふらの号」
という中央バスが出ています。
札幌駅バスターミナルから
富良野バスターミナルまで
約2時間半で、1日10往復出ています。
旭川駅前からは中富良野駅まで
「ふらのバス ラベンダー号」が
約1時間25分、1日8往復出ています。
まとめ
富良野や美瑛は車が断然便利ですが
駐車場の渋滞や、レンタカーの手続きに
時間がかかることもありますので
早めに計画し、よく話し合って下さいね。
7月後半の夏休みに入る前に
また、ラベンダー祭りを避けることで
ピークの渋滞に巻き込まれるのを回避しましょう。
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