子供の手の親指の内側、
第一関節の辺りにイボができました。
画像は7回の治療が終わったところです。
案外しつこいんですね～イボって。
なかなか治らなくて
不安になっている方もいるのでは？
そう思ったので、イボの原因と
治療の体験談をお話ししますね。
子供の指のイボの原因
ある日、長女が私に指をみせて
「これ、最近痛いんだよね。
鉛筆とかに当たると」
と訴えてきました。
老眼の私、眼鏡を取って見てみると（笑）
なんだか丸くて小さい粒が。
私「これ何？」
娘「イボらしいよ」
私「イボなの？なんで知ってるの？」
娘「HちゃんもYちゃんもなってるから」
こんな会話をした後に
Yちゃんのママに聞いてみました。
私「うちの子にイボができたみたいで。
Yちゃんもあるの？どんな治療？
病院どこ行ってる？」
すると・・・
「イボはね、なかなか治らないの。
S病院に通ってるけど、痛いらしくてね。
毎回ギャーギャー騒いで大変！」
こんな答えが帰ってきました。
どうしよう、超不安(；´Д｀)
というか、本当にイボなのよね？
これ・・・
直径にして2～3mm程度のものですが
痛いんじゃ辛いし、うつるって言うし
とにかく、病院に行くことにしました。
子供の指イボの原因は？
皮膚科に行ってきました。
結果。イボでした（笑）。
原因は何か？尋ねると
良性のウイルスらしいですね。
傷から入り、感染した模様。
「もっと前からあったんでしょ？
早く言えばよかったのに」
って言ったんですが
鉛筆に当たらない限りは
痛くもかゆくもないので
言うのを忘れちゃうみたいですね。
足の裏とかにできれば
痛くてすぐ言いに来ると思うんですが。
ちなみに、水いぼとは違います。
水いぼは「伝染性軟属腫」が正式名称で
（でんせんせいなんぞくしゅと読む）
長女のイボは「尋常性疣贅」
（じんじょうせいゆうぜい）
というものだそうです。
水いぼは接触感染みたいですね。
プールでうつるのは、これらしいです。
自然に治ることもあるそうですが
自分やお友達にうつったりすると
やっぱりイヤだと思いますので
処置が必要ですね。
対して、普通のイボ（尋常性疣贅）は
自分にはうつる（増える）ものの
他人にはあまりうつらないんだとか。
相手の体調が悪い時や、傷がある時
肌荒れ、手荒れがあったりすると
うつる可能性はあるみたいです。
そう言えば、先生は手袋もせず
直に長女のイボをさわっていました！
健康な状態なら、うつらないって事ですね。
子供の指のイボの治療
イボの実際の治療方法は
カミソリ＆液体窒素でした。
最初にイボの状態を見て
おもむろにカミソリでカット。
やや驚きましたが、全然痛くないそうです。
「やや」というのは、実を言うと
私も小学生の頃、指の関節にイボができ
カッターで切ったことがあるんです。
授業中に(^_^;)
ちょっとワイルドな小学生だったんですかね～
すごく血が出たし、
めちゃくちゃ痛かったんですが
病院の先生が切れば、痛くないんですね。
切った後に、液体窒素です。
竹串に綿を巻きつけたような棒に
液体窒素を含ませます。
ドライアイスのように、煙が出ていました。
それをイボに直接押し付けます。
「ジューッ」って聞こえましたね。
でも、これも「痛くない」
とニコニコして言ってきました。
良かった良かった。
「ものすごく痛い」って
お友達3人から聞いてたから！
その日は軟膏の処方箋が出て
こういうもの↓をもらってきました。
皮膚を柔らかくする薬だそうです。
お風呂上がりに、かかさず塗りました。
柔らかくした方が早く治る気がしたので！
今日で8回目の「ジューッ」でしたが
イボが小さくなるに連れ
少しずつ痛みは増してきたようです。
イボが小さくなったから
周りの皮膚に当たっちゃうからなのか
イボが固くなくなったから
奥の方まで冷たさが伝わるのか
よくわかりませんが
それでも他のお友達が言うほど
痛くはないそうですから
先生が上手いのかもしれませんね。
「そろそろ治りそう」と
先生がおっしゃっていたので
次で終わるといいなぁ。
写真でもわかるように
もうほとんどわかりませんよね↓
ただ、個人差は大きいみたいなので
8回～15回通うのが一般的なんだとか。
ウイルスに対する抵抗力や
自然治癒力にもよるみたいですね。
根気よく通う事が、根治への近道ですね。
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