足が臭いお友達はどうしたらいい?傷つけない伝え方と対処法

子ども

ashigakusaitomodachi
 
 
足が臭いお友達がよく遊びに来る。
部屋中が足のニオイに・・・
こんな時、どうしたらいいんでしょうか。
 
 
お足が臭い時に、傷つけない伝え方や
臭くなった部屋の対処法をお話しします。
 
 

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足が臭いお友達がいて・・・

 
 
子供の足が臭い原因については
こちらのページでお話ししましたので
 
 
これはもう「仕方がない」と
諦めてはいるんですが
如何せん、部屋にニオイが残ります(T_T)
 
 
男の子も、女の子も臭いです。
何人か集まると、それはそれは
同じ部屋に居られないくらい。
 
 
でも、誰が臭くて誰が臭くないのか?
私には分からないですし
確かめるわけにもいきませんよね。
 
 
うちの子が臭いのは確かなんですが(笑)
この前なんて、うちにお友達が来た時に
 
 
Aちゃん「・・・なんかクサイ」
娘「Aちゃんの足がクサイんだよ」
Aちゃん「ホントだー」(爆笑)
 
 
娘「私もクサイけど」
Aちゃん「ホントだー」(大爆笑)
 
 
こんな会話をしていたんです!
私も思わず笑ってしまいましたが
これは、部屋がそんなに臭くならなかったので
 
 
笑って終わる話しなんでねすよね。
辛いのは、カーペットやマット、
床などに、臭いが染み付いた時です。
 
 
床はまだ、すぐ拭けますが
大きなラグやマットなんかは、
しょっちゅう洗えないじゃないですか?
 
 
そこで、色々対策を練りました。
 
 

足が臭い子が来る時はどうしたらいい?

 
 
まずは原因となる「足」ですよね。
これ、洗ってもらうのが1番です。
 
 
私は子供に対しても、気を使う質というか
相手が子供でも緊張しますし
かなり言葉を選ぶ方なので
 
 
最初の一言は、勇気がいりました。
「いらっしゃ~い、足洗ってね」
これが言えると、本当楽になります!
 
 
言えなかった頃は、ストレスでした。
「私が我慢すればいいんだ・・・」と
1人で悶々としていました。
 
 
「言うのは悪」だと思っていたんです。
 
 
でも、ある日その子の
「こんにちは~」という声が
玄関先で聞こえてきた時に
 
 
思わず、テーブルを「バンッ!!」と
叩いてしまったんですね。
これはもう、限界だと気が付きました。
 
 
我慢してればいい、と思っていましたが
テーブルを叩いてしまった時に
「身・口・意」という言葉を思い出したんです。
 
 
これは「人間が行動するまでの3段階」
と言われていて「身」は身体で行うこと
「口」は口で言うこと「意」は思うことなんです。
 
 
思えば口に出て、やがて行動してしまう。
ふっと、そんな思いが浮かんで
これはマズイな・・・と気付いたんですね。
 
 
だって、顔に出てたらイヤじゃないですか?
せっかく我が子とお友達になってくれた子に
怖い顔は見せたくないですし
 
 
ポロッと愚痴が口に出たら、もう最悪です。
口にする場合は、愚痴や嫌味ではなく
「大人としてマナーを教える」時ですよね。
 
 
みなさんも、もしお友達の足の臭いが
ストレスになっているなと感じたら
「手と足洗って、うがいしてね~」と
 
 
勇気を出して言ってみて下さい。
一度言えると、その後はスラスラ言えます!
まるで魔法の呪文のようです。
 
 
これだけでストレスが解消しました。
今のところ、文句を言う子はいません。
大体は「はーい」と言って洗いますし
 
 
慣れている子は「お邪魔しまーす」
と言いながら、自分からお風呂場に行きます。
 
 
はじめて来る子で「えっ足も??」
と言った子はいましたが
 
 
うちの子が「だって足臭いでしょ?」
というと「あ、そっか」と
深く悩まず、一緒に洗っています。
 
 
↑子供同士だから、言えるセリフですよね(笑)
 
 
「一緒に」がポイントですね。
お友達だけ洗わせるようなことは
絶対しません。
 
 
一緒にシャワーするのも遊びの1つ。
夏なんて「水着着てもいい?」
なんて言って、しばらく出てきませんから。
 
 
あと、子供達の靴をよく見てみると
かなり靴が汚れている子がいます。
玄関に臭いがこもってしまうので
 
 
強烈な場合は、靴用の消臭スプレーをして
ベランダで干してあげるといいですよ。
 
 

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足が臭いことの伝え方

 
 
自分が「足が臭い」ことに気付いてれば
わざわざ言う必要もないんですが
気付いていないと、気をつかいますよね。
 
 
うちの場合、子供が「お互い臭いよね」
と言ってしまうタイプなので
見ている私はハラハラするのですが
 
 
相手が男の子でも女の子でも
笑いながら一緒に洗っていますし
お友達のママから苦情が来たこともありません。
 
 
むしろ、私の親しいママ友たちは
同じようにお風呂場で
洗ってもらっているそうです。
 
 
見ていても、子供から言ってもらうのが
1番傷付かないと思うのですが
 
 
そういうことを言えないお子さんの場合
ママがサラッと、当たり前のように
「洗ってね」と言えばいいと思います。
 
 
「どうして足も洗うの?」と聞かれたら
「手にはバイキンがついてるから
 洗うでしょ?足も同じだよ」でいいと思います。
 
 
まずは「うちはこういうルールなんだ」
と、信念を曲げず、貫き通して下さいね。
 
 
ママが迷ってしまうと、
相手に不安が伝わり
逆に傷つけてしまいますから。
 
 

よそのお宅でも、ルールってありますよね。
「土日はお友達は入れない」とか
「ゲームは1時間まで」とか
 
 
「子ども部屋でお菓子は食べない」とか
「2人までしか連れてこない」とか。
 
 
これって、子供のためでもありますが
親のためでもあるルールだと思うんです。
 
 
みんなが円滑に楽しく過ごすために
ルールって存在しますよね。
 
 
誰か1人だけが我慢するのは
いつか限界が来ます。
 
 
そして、子供の足が臭いのは
子供が成長している証であり
そのうち臭くなくなります。
 
 
いつかこのルールも無くなり
笑い話になる日が来ますので
日々を大切に過ごしましょうね。
 
 

まとめ

 
 
夏は「暑いから」「汗かいたから」と
シャワーに誘いやすいものですが
 
 
「冬はどうなんだろう・・・」
って思いますよね。
 
 
そんな時は「足湯」がおすすめです。
「寒かったでしょ~、温まってね」と
洗面器に足を入れてもらうのも手です。
 
 
アロマを1.2滴たらしてあげると
いい香りで、子供も喜びますし
 
 
殺菌作用にすぐれた精油を使えば
消臭にも効果バッチリですよ♪
おすすめは「ティートリー」です。
 
 

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