体が温まる料理や食べ物、冷え性におすすめの飲み物

冷え性で困っている方は
体が温まる料理を食べたいですよね。
 
 
メニューだけではなく
体が温まる食べ物(食材)と
冷え性におすすめの飲み物もご紹介します。
 
 

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体が温まる料理のおすすめ

 
 
●冬の王道キムチ鍋

「キムチ鍋の素」を使うと簡単!
ない場合は、鶏ガラスープとしょう油、酒
にんにく、生姜、キムチを入れ

あとは普通に具を入れます。
長ネギ、豆腐、きのこが美味しい。
最後にごま油を垂らしてもGOOD。
 
 
●じゃがいもor大根のそぼろ煮

水2カップとひき肉をボウルに入れ
箸でほぐしておく。
生姜を千切りにしておく。

フライパンにじゃがいもか大根を入れ
少量の油で焼き色がつくまで炒める。
ボウルの中身を全部入れ、落しぶた。

片栗粉を同量の水で溶いておく。
フライパンに砂糖、酒、しょう油
各大さじ4と生姜を入れて、5分ほど煮る。

最後に水で溶いた片栗粉を入れて
とろみをつける。
刻んだネギをかけて、完成。
 
 
生姜やネギは冬に大活躍します。
うどんに入れるのもおすすめ!
 
 
また、とろみをつけると更にポカポカ♪
うどんにとろみ+生姜は最高!
あんかけチャーハンにしても美味しい。
 
 
うどんに飽きたら、鍋焼きうどんにしたり
味噌煮込みうどんも温まりますし
山梨の「ほうとう」もおすすめです。
 
 
かぼちゃをメインに、たっぷりの根菜と
にんにくを2片ほど入れるのがコツ。
サイコーですよ~(*´艸`*)
 
 
あとは、酒粕を使った粕汁。
鮭と根菜を入れて、だし汁と酒粕
みそorしょう油で味付けします。
 
 
もちろん、生姜をいれてもOK!
温まる料理って、不思議と
何にでも生姜が合う気がします。
 
 
カレーもしかり。
「えっ!カレー!?」
と思うかもしれませんが
 
 
千切り生姜をカレーに入れてみて下さい。
スパイシーで、クセになりますよ♪
 
 
レトルトにかけてもいいんですが
生姜は火を通すことで成分が変化し
芯から体を温めることができるので
 
 
レトルトの場合は、面倒でも
一度生姜を炒めてからかけて下さい。
みじん切りでも、すりおろしでもOK。
 
 
カレーと言えば(?)シチューですが
シチューの場合は、にんにくの方が合いますネ。
 
 
細かく切らずに、ゴロゴロ入れると
ホクホクして美味しいですよ。
 
 

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体が温まる食べ物、食材

 
 
最初にご紹介した「キムチ鍋」
これは、実は唐辛子で温まるのではなく
にんにくと生姜がポイントなんです。
 
 
唐辛子の成分「カプサイシン」は
一時的に代謝を上げるので
ダイエットでも有名ですが
 
 
汗をかくことで、体の熱を下げる為
余計に冷えてしまうんですね。
 
 
ですが、キムチ鍋にはにんにくや
生姜と言った、体を温める食材が入るので
結果的に温まるというわけです。
 
 
唐辛子だけをたくさん食べると
大量の汗をかくので、逆に
寒くなってしまいますから
 
 
「豚汁に七味を少し」など
汗をかく手前の、ポカポカする程度で
上手に利用して下さいね。
 
 
生姜は上でお話ししたように
加熱して食べる方が良いです。
 
 
ネギは血行をよくする働きがあり
にんにくも、血液の循環を
スムーズにすると言われています。
 
 
末端冷え性や、内蔵型冷え性のページで
「冷え性はめぐりが悪いことが原因」
このようにお話ししてきました。
 
 
ですから「サラサラ血」にする食材が
体を温めると考えてよいわけです。
 
 
根菜類は冬に旬を迎えますので
体を温める食べ物ですが
 
 
だからと言って、夏に旬を迎える
トマトやきゅうり、レタスなどは
食べていけない!というわけではありません。
 
 
なぜなら、生野菜の酵素は
血液をサラサラにする働きがあるからです。
 
 
生野菜を食べても冷えないコツは
「常温」と「咀嚼」です。
 
 
冬にトマトを食べる場合は
冷蔵庫で冷やさず、よく噛んで食べる。
 
 
そして、上のような温かい料理と一緒に
食べるようにして下さい。
 
 
どんな食べ方をしても体を冷やすのは
インスタント食品、ファーストフード、
スナック菓子や甘いお菓子類です。
 
 
これらは、体を冷やすだけでなく
ドロドロ血も招いてしまいます!
冷え性な方は、避けるべき食べ物ですね。
 
 
おやつを食べるなら、焼き芋かみかんです。
さつまいもは、血行をよくする働きがありますし
みかんも血液サラサラを期待できるんです。
 
 
カロリーが気になる!という方は
こういう便利なものもありますよ。
 
 

 
 

冷え性におすすめの飲み物

 
 
「冷え性と言えばしょうが紅茶」
という位、ジンジャーティーは有名ですが
生の生姜をすりおろしていませんか?
 
 
生生姜の成分「ジンゲロール」は
一時的には温まるんですが
解毒作用があるので、内臓は冷える恐れが。
 
 
しかし、加熱して「ショウガオール」
という成分になれば、巡りをよくするので
体全体がポカポカするんです。
 
 
しょうが紅茶を飲む場合は
スライスした生姜を100℃のオーブンで
30~40分程焼き、乾燥させるか
 
 
天日干しで1~3日程乾燥したものを
そのまま紅茶に入れるか
砕いて入れて、飲むのがおすすめです。
 
 
熱を加えなくても、乾燥させると
ショウガオールに変わるので
乾燥生姜を作ってみて下さいね。
 
 
これが面倒だと感じる方は
生姜を水から煮立て、そのお湯で
紅茶を入れるという方法もあります。
 
 
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生姜がどうしても苦手な方は
梅昆布茶やココア、甘酒はいかがでしょうか。
 
 
梅干しや自然の塩は体を温め
血液もサラサラに。
 
 
ココアは血液の循環を改善し
リラックス効果も期待できます。
 
 
甘酒は体温を保つと言われていますが
酒粕の甘酒よりも、米麹がおすすめ。
栄養バランスがよく「飲む点滴」と呼ばれる程です。
 
 
あとは、手作りのスープですね。
うちでよく作るのは、さつまいもや
かぼちゃのポタージュです。
 
 
さつまいもorかぼちゃを茹でて
玉ねぎをバターで炒めたものと合わせ
 
 
ミキサーでペースト状にしたら
豆乳とコンソメを入れ、温めて出来上がり。
 
 
「ε-(´∀`*)ホッ」とする一品です。
忙しくて疲れた時にも、どうぞ。
 
 

まとめ

 
 
体を温める基本は、
全身に温かい血を流すこと。
つまり、血流を良くすることです。
 
 
その場しのぎではなく
長時間温まるようにして下さいね。
 
 

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