時間がない時、予算がない時
「自分で花束を作れたら・・・」
と思ったことはありませんか?
特別な専門用具がなくても簡単にできる
花束の作り方をご紹介します。
不器用さんでも、ラッピングや
リボンも可愛く作れます♪
簡単な花束の作り方
私が「花束、自分でできないかな」
と思ったきっかけは
友人のコンサートに招待された時。
明日の朝9時に家を出るのはいいけど
時間が早くてお花屋さんが開いてない!
どうしよう~(汗)
こんな風に焦ったからなんですが
子供ができてからは、さらに
こういう状況に陥ることが増えました。
お友達の発表会に呼ばれるからです。
でも・・・
・10時前に開いてるお花屋さんがない
・家を出るのが早いから宅配も無理
・前日に買うのは夏だと厳しい
など、困ることもよくあって
前日に買った場合も、色々試しました。
詳しくはこちらです↓
「花束が持つ時間はどれくらい?良い保管方法と長持ちする花」
↑この方法が通用しない季節や
下だけラッピングするのは
逆に難しいという場合は
全部作っちゃった方が早いですね。
では、実際に作ってみましょう。
用意するものは↓これだけです。
・お花
・ラッピングペーパー
・輪ゴム
・ハサミ
・キッチンペーパー
・ビニール袋
・セロテープ
・アルミホイル
・リボン
1.お花を用意
茎を交差させながら並べる
2.並べ方が決まったら輪ゴムで留める
(ヒモで縛ってもOK)
3.茎の下を切りそろえる
4.洗面器に水を張り
キッチンペーパーを浸す
これで茎を包む
5.ビニールをかぶせて
セロテープで留める
6.上からアルミホイルを巻く
これで基本の部分が完成です。
ラッピングは、次の章でお伝えしますね。
お花以外は、全部100均でも揃います。
予算が厳しい時や、大量に作る時は
100均でも可愛く作ることができますが
ラッピングにこだわりたいのであれば
雑貨屋などで、実際に素材や色などを
見てみることをおすすめします。
ちなみに、私は近所のヨーカドーで
購入することが多いです。
通販なら、専門店もありますよ。
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花束の作り方 ラッピング編
1.1枚めのラッピングペーパーの角に
花束を置く
2.下の角を上に向けて折る
3.右と左も真ん中に向けて折る
これで包まれる形になる
4.輪ゴムで留めた辺りの位置を
セロテープでググっと巻く
(絞るような感じです)
5.上から透明のセロファンを巻く
ラッピングペーパーの角と揃えて
着物を着せるように左右を合わせる
6.4番で留めたセロテープの位置で
一回り巻く
7.下のセロファンを後ろに折り
さらにテープをググっと絞り巻く
8.リボンを巻いて結べば完成です
ラッピングのコツは、上はふんわり
下はキュッとタイトにするイメージで
包むと花束っぽくなります。
セロファンではなく、ラッピング用紙を
色違いで2枚にしても可愛いですよ♪
ラッピングペーパーの大きさですが
横はお花の3倍程度、縦は2倍程度あればOKです。
花束のリボンの作り方も簡単!
手で持つ辺りにリボンを巻きますが
ただ結ぶだけだと、ちょっとさみしいですね。
花屋でリボンを付けるところを見ると
とても難しそうに見えますが
簡単な方法でも、十分プロっぽく(?)
見える作り方はたくさんあります。
とっても簡単なのはこちら
ゴージャスに見せたければこちら
https://www.youtube.com/watch?v=0I6-H_qIdjM
カールをかけるのも実は簡単!
でもやっぱり自信が無い方はこちら
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引っ張るだけでこんなにかわいい
「リボンボウ」ができてしまう
不器用さんには最適のグッズです♪
まとめ
個人的には、ラッピングやリボン作りより
お花をクロスさせたり、重ねたり
バランスを考えたりする方が難しいような。
ここはセンスですかね~(^_^;)
相手に喜んでもらえるように
練習して頑張りましょうね♪
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