茂原七夕祭りは千葉県茂原市で行われる
関東三大祭りのうちの一つ。
豪華な七夕飾り、美味しい屋台、
阿波踊りやお笑いライブまで
夏祭りを満喫できるように
イベント情報をまとめました。
茂原七夕祭りは千葉の大きな行事です
千葉県茂原市の七夕まつりは
2016年で第62回となります。
昭和30年に発足したこのお祭りも
今では関東屈指の祭典として
前年では90万人もの人が訪れる
知名度の高いものとなりました。
ちなみに、あと2つは
平塚七夕祭りと入間川七夕祭りです。
2016年の平塚祭り(神奈川県)は
7月8(金)、9(土)、10日(日)で
入間川(埼玉県)はまだ未定ですが
昨年は8月1日(土)、2日(日)で
毎年この辺りで開催されますので
三大祭りの日程がかぶることはなく
三つすべての祭りを回る方も多いんです。
では、茂原祭りの詳細をお伝えしますね。
茂原七夕祭りの日程とアクセス、駐車場
2016年の日程は
7月29(金)、30(土)、31日(日)
この3日間で予定されています。
時間は29日(金)と31日(日)が
10時~20時まで。
30日(土)だけは21時までの予定です。
昨年のオープニングは24日(金)の15時40分~
フェスタ21会場にて行われました。
中学吹奏楽部の演奏でスタートです。
フィナーレは26日(日)19時半~20時に
同じくフェスタ21会場で、歌とダンスの
感動的な終わりを迎えました。
この間、商店街には笹飾りや七夕飾り
提灯装飾や天の川装飾などがされ
七夕のお祭りムードを盛り上げます。
JR茂原駅で降りると、すでに装飾があり
会場までが待ち遠しくなりますよ。
電車でのアクセスは、東京からですと
京葉線特急で52分、快速で80分
総武線快速で80分で到着します。
いずれも、茂原駅で下車(南口)です。
ここからメイン会場まではすぐです。
飾りや人の流れがあり、迷うことはありません。
車の場合、東関東自動車道利用で
湾岸市川→茂原が約50分。
京葉道路利用で、一之江→茂原が約55分
東京湾アクアライン-圏央道利用で
羽田空港→茂原が約60分です。
昨年は中日の25日(土)17時半より
「もばら阿波おどり」が行われ
最終日の26日(日)の10時45分からは
「よさこい夏の陣」がはじまりました。
[su_youtube url=”https://www.youtube.com/watch?v=9GtMnlvLYTA”]
ですから、七夕祭りの開催期間中は
周辺が交通規制されますので
車でお越しの方は、気を付けて下さいね。
期間中は臨時無料駐車場がありますが
メイン会場まで徒歩30~40分程歩きます。
「茂原公園」や「市役所」の周辺です。
市役所からなら、茂原駅までバスがありますので
そちらを利用した方がいいでしょう。
臨時バスの運賃は100円です。
[su_gmap address=”茂原市役所”]
茂原七夕まつりの屋台や露天の出店
お祭りの楽しみと言えば、食べ歩き。
茂原七夕まつりの屋台の場所は
駅前通りです。
屋台の時間は金曜、日曜が21時
土曜日のみ22時を予定していますが
出店オーナーにより時間が変わります。
最終日は、早く片付ける傾向にありますので
食べ損じのないよう、気を付けて下さいね。
出店は、約200店と言われています。
有名な屋台は「たまごせんべい」ですね。
定番の「焼きそば」や「たこ焼き」
「りんご飴」「イカ焼き」はもちろんのこと
ちょっと変わったところでは
「ブイヤベースラーメン」「揚げピザ」
「ツイスト芋」「雷門もんじゃあげ」など
珍しい食べ物にも出会うことができますよ。
今年はどんな屋台が出るか、楽しみです。
食べ物の他にも、風鈴や切り絵
手作りアクセサリー、夏のリースなど
夏の思い出になる品がたくさんです。
こうやって記事にまとめている間にも
「早く行きたいな~」と
ワクワクしてしまいます♪
まとめ
関東三大祭りですから、とにかく混みます。
暑さが厳しい時期でもあるので
お子様連れの方は、熱中症にならないよう
水分補給をマメにして下さいね。
うちわや扇子、保冷剤も忘れずに!
金曜日の早い時間は比較的空いていますし
夜より昼の方が、人が少ないです。
無理をしないで、楽しんで下さいね。
コメント