夏バテで食欲がない時のおすすめレシピと必要な栄養素

夏の悩み

natubatesyokuyokunai
 
 
夏バテで食欲がない時は
「○○」を意識するといいんです。
 
 
今回は、おすすめの簡単レシピと
夏バテを助ける栄養素について
色々お話ししたいと思います。
 
 

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夏バテで食欲がない時、どうしてる?

 
 
暑い日が続きますね。
夏バテで食欲が減退すると
抵抗力も落ちてしまします。
 
 
こんな時こそ、自炊です。
添加物の多いインスタントや
コンビニ食品ばかり食べていると
 
 
ますます体は「栄養失調」の状態に。
 
 
自炊でも、手早く簡単にできるものや
火を使わなくてもすむ料理などで
夏の暑さを乗り切りましょう!

 
 
「夏の暑さに弱い人の特徴」のページで
「食欲が落ちたら、量より質」
このようにお話ししましたが
 
 
具体的には「色」を意識しましょう。
これだけで、栄養バランスがよくなります。
 
 
【赤】
マグロ、鮭、海老、タコ、赤味噌
にんじん、トマト、パプリカ
 
 
【黄】
卵、さつま揚げ、油揚げ、味噌、ゆず
かぼちゃ、タケノコ、トウモロコシ
 
 
【白】
米、豆腐、はんぱん、イカ、カニ
大根、白菜、ネギ、なす、白身魚
 
 
【緑】
シソ、キャベツ、アスパラ、三つ葉
ブロッコリー、ほうれん草、ピーマン
 
 
【黒】
ひじき、ワカメ、昆布、こんにゃく
ゴマ、しめじ、しいたけ、キクラゲ
 
 
1食で考えると大変ですが
1日で考えれば、楽ですよね。
 
 
食欲がない時に栄養を摂るには
この「5食を意識する」のが1番簡単ですし
 
 
彩りもよくなるので、視覚から
食欲を刺激する効果もあります。
 
 
すべての色を摂れなくても
一度にたくさん食べられなくても
いいんです。
 
 
食欲が落ちている時は
食べたいものを少しづつ摂り
体力を戻していきましょう。
 
 
簡単なのに栄養が摂れるスープや
たくさんのフルーツと
野菜で作ったスムージーなど
 
 
色を意識したレシピをご紹介しますね。
 
 

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夏バテで食欲がない時のレシピおすすめ

 
 
【枝豆ポタージュ】

茹でて薄皮をむいた枝豆1カップと
飴色玉ねぎ大さじ1、豆乳300mlを
ミキサーにかけて、塩で味付け。

冷やしても、温めても美味しいです。
器に入れたら、黒胡椒を挽いてかけても。

※「飴色玉ねぎ」は作りおきが便利です。
玉ねぎをスライスして、乾煎りし

水分が飛んだら、オリーブオイルで
飴色(茶色)になるまで弱火で炒めます。

冷凍保存袋に平べったく入れて
箸などで筋を入れて冷凍しておくと
使う時に手で折って入れられます!

スープやカレー、ソース、グラタン
ハンバーグ、うどん、チャーハンなど
色々使えて便利ですよ。
 
 
【かぼちゃのチーズ焼き】

スライスされたかぼちゃを買ってきて
にんにくとバターでソテーしたら
溶けるスライスチーズを乗せます。

とろけてきたら、火を止めて
アーモンドスライスを乗せて出来上がり。
 
 
【色々トマトソース】

保存袋に刻んだトマト、玉ねぎ、生姜、
にんにく(チューブでもOK)を入れ
手でグチャグチャと潰します。

ソテーした魚のソースにしたり
パンに乗せたり、茹でたパスタに
混ぜて粉チーズをかけても美味しいです。
 
 
【キムチ豆腐】

絹豆腐1丁に刻んだキムチと納豆、
長ネギ、白ゴマ、韓国のりを乗せる。

好みで温泉卵を乗せても美味しい!
韓国冷麺にもよく合います。
 
 
【麺に合う!とろろオクラ】

麺つゆに山芋をすりおろし
茹でたオクラとかつおぶし、
刻み海苔をトッピング。

素麺やうどん、ご飯でも合います。
 
 
【簡単ニラ玉】

フライパンに麺つゆとニラを入れ
柔らかくなったら、溶き卵を入れるだけ!
ごはんにかけると、最高です。
 
 
【大根サラダ・2種】

細長く切った大根と大葉を混ぜて
ドレッシングであえるだけ。

おすすめドレッシングは
リケンの「あめ色玉ねぎ」です!
食欲が無い日でも、進みます。

ホタテの缶詰と、マヨネーズも
細切り大根とあえるだけで
デパ地下っぽいサラダになりますよ。
 
 
【モロヘイヤのスムージー】

モロヘイヤを4分の1パック
バナナ1本、オレンジ2個
水1カップをミキサーにかけます。

モロヘイヤのネバネバが
胃腸の粘膜を保護してくれますよ。
オレンジは、疲労回復に良いです。
 
 

夏バテに必要な栄養素

 
 
夏に疲れる原因は、中と外の気温差や
高温多湿による体力の消耗、脱水、
栄養不足、睡眠不足です。
 
 
あっさりした麺だけだったり
冷たい飲み物ばかりでは
当然、栄養は偏りますよね。
 
 
たんぱく質の不足は、疲れやすく
スタミナ切れを起こしますし
 
 
エネルギーを作る、ビタミンB郡と
汗と共に流れ出てしまう
ミネラルの補給も必要ですね。
 
 
枝豆はビタミンB1、B2、C、A
食物繊維、カルシウム、
カリウムなどを含みますから
 
 
奈良時代から「夏の栄養」として
食べられてきたそうですよ。
 
 
ビタミンB1は、疲労回復に
カリウムは、むくみの防止に。
 
 
かぼちゃも夏におすすめの食材で
カロテンが免疫機能を高めたり
ビタミンEが血行をよくしたり。
 
 
トマトのクエン酸は、疲労回復に
鉄分が貧血予防に、リコピンは
抗酸化作用で有名ですね。
 
 
ニラは血のめぐりを良くする
「スタミナ野菜」としても有名です。
ビタミンB1の吸収を高める働きもありますよ。
 
 

まとめ

 
 
暑くて食が細くなっても
栄養価の高い食材から
パワーをもらって乗り切りましょう!
 
 
ただし、同じものばかり
食べ続けないでくださいね。
 
 

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